何も無い

なんだか気づいたらお盆も終わってるんですが。
あれ程半年なんて持たないと思っていたのに
あっという間に半年。
今年もあっという間なのかな。

今後の身の振り方について、よく考える。
一年経つ前に、私の健康が損なわれそうだ。
私なんて下らない存在だ。
それは十分過ぎるほど分かっている。

日に4度の過食嘔吐は歯も胃も精神さえも痛みつけている。
一時的に収まっていたのは何だったのだろう。
食料に費やすお金も徐々に増えてきた。
一度増えると、それに慣れてしまって
留まるところをしらない。

それでも、毎日通帳を見て、
気力で仕事に向かう。
それだけが支えだ。
本音を言うと寂しいのかもしれない。
遊ぶ相手も遊ぶ術もないこの街で。
希望も持てない仕事ない内容と環境。
絶望しか持てない。

先日受けた試験にも落ちてしまった。
私には何もない。
あるのは、僅かな貯金のみ。
あの頃何を求めていたのだろう。
踏み出すのが怖くて
でも立ち止まるのも怖くて。
ただ生き急いでいた。
死に急いでいた。