憂鬱な電話

2007年7月8日 思考回路
さて。
言わば社交辞令とも言える
口約束をしてしまってから1週間
それは現実のものとなりつつあるようで
相手方にはすっかり確定してしまったようだ

私からする約束の殆どは挨拶代わりのようなもので
時と共に流れてしまうことを期待している
というのも、その程度の軽さにしてしむことで
自分の負担と期待を軽くし
また、予定が達せられ無かったときや
相手が忘れてしまう場合の
裏切られたという喪失感を少なくするためである

これらを繰り返すうちに、
実際に予定が進行していくと、恐れすら感じてしまうようになってしまった
というのは、聊か大げさではあるが、実際のところ億劫なのは確かだ

さて、本題
私は今無収入である
学校に行くことになり、諸々の手続きをしなければならないため、
時間は無限ではなくなった。
また、電話でも沈黙の多い相手とずっと一緒にいるのは苦しいものがある。
まして、相手の前では演じるということもしているので苦痛ですらある
よって、遠くまで特急で泊るのは、
懐も痛いし、どうにも心が進まない

しかし、一度口から出てしまった私が悪い
口は災いの元である
ああ後悔。後悔。

しかし、孤独を恐れる私は
なんだかんだ言っても結局何食わぬ顔で会うのであろう
そういうことにすら疲れる
もう、死んだほうがいいんじゃないか
でも、それは何の解決にもならない

妄想だけで一生が終わればいいのに
どうせなら極彩色の夢を見たい

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