せめて記憶の片隅に

2007年7月25日
ここでこうして日記をつけているのも
私が存在しているという証拠を残しておきたいからなのだろうか


現状に引け目を感じている
やろうとしていることも、
やらなければいけないことも決まっているけれど
世間体とかそういうくだらないものに惑わされて
道が見えなくなってしまう

ここでこうして引きこもっていたら
誰も私を思い出してくれないんじゃないか、とか
私という存在があったことも、誰も覚えていないんじゃないかとか
凄く怖い

自分のことなのに、他人を見るように関心がもてない
体感ゲームをしているかのようだ
他人を通してしか自分の価値をはかれないなら
他人に会わないと自分を知ることもできないのか

今日もメディアでは下らない話題と絶望的なニュース
期待するようなことなんて一つもない
全部馬鹿馬鹿しくて捨ててしまいたい
時折部屋のものを捨てるのは
擬似自殺もしくは擬似逃走なのかもしれない

そんなふうに一人哲学をして、今日も終える

強制的な型に嵌りたい

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