共存と復讐

昨日美容室に行ってきた。
３か月ぶりくらいだろうか。
本当人と話すのが苦痛だ。
特にこの先生は宗教的というか、
説法的なこと言うから、何ていうかね。
近い、安い、自分の気に入った髪型になるから、結局そこに行くんだけど。

で、自己啓発系の集まりにも参加しているんだけれど、
その話。
ある男性社員が自分の意見は素晴らしく
ネットでも賛同を得ているのに、
社内では取り入れられず、孤立している。
その時に「自分、自分ではなくて、相手の思考も考えないとだめだよ」
とアドバイスされたそうだ。
よく考えると当たり前のことなんだけど、
無我夢中になっていると、気づけない。
彼はその言葉に涙したそう。


この社会は隙間産業なんだって言ってた。
そこの隙間に自分が入って生きていくために
形を変えていかないといけない。
簡単なようでいて難しい。
粘土見たいに軟らかいものなら容易だけれど、
石やガラスみたいに硬くて、しかも脆かったりしたら壊れてしまう。
私が生きていくにはどうしたらいいのかな。
年季が入るとだれしも固まってしまうし。

例えば変化の方法が嘘でも同様だ。
固執したり、とか。