先月(送別会メインの)歓送迎会があった。

長年働いていたベテランのパートさんが辞めるというのと、
丁度新しい人が(私も含む)入ってきたということで行われたのだが、
花束贈呈やら、ケーキが用意されていたりと
かなり盛大な会であった。

そして、その人の抜けた穴は大きいなぁ…と思いながら
仕事をしていた今月のある日。
その日人本人が戻ってきた

凄く有難いし、唯一仕事の駄目だったところを指摘してくれる人だったので
個人的には嬉しいな、助かるなとは思っていたけど
それと同時に凄い太いな、とも思った。

よく「また戻っておいでよ」と言う人もいるし
本心から出た言葉だと思うけど本当に実行する人を
目の当たりにするのは衝撃的だった



そして、私も過去に
「戻ればよかった」と思ったことがあるので
なんだか、体裁を気にしていた自分が馬鹿らしくなった
その場に居る時には嫌で仕方なくとも
離れてみるとそこがいかに居心地の良い場所であったか比較してしまう
過去は美化されるものだから

悔しいやら、悲しいやら


あんまり過去に固執するのはよくないけれど、
それでもずっとずっとずっと
過去に戻りたい

戻ってどうなるというものでもないけど、
それでも戻りたい


先週で仕事がひと段落したけど、明日からまた忙しくなりそう
といっても、きっと定時あがり
つまり、給料はずっと安いまんま
皆の賞与を見ていいなぁと思いながらも
正社員は嫌だなあと思いながら
給料日を待ちわびるそんな平和な毎日

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